シンガポール1日目
シンガポール旅行の1日目。9月23日(金)朝5時起床。身支度を整え6時過ぎの空港バスに乗るためにJR刈谷駅へ向かいました。この旅行のために買ったオレンジのスーツケースが朝陽に妙に映えてちょっとこっぱずかしかったとです。セントレアには7時に到着しました。この空港に来るのは開港前に一度来て以来の2度目です。そんなにいろんな空港の事を知っている訳ではないけれど成田よりこじんまりしていて歩く距離も短いので楽ちんでいいです。飛行機は10時10分発のシンガポール航空SQ981便。シンガポール航空は機内のゲームでスーパーマリオが出来るとのことなのでちょっぴり楽しみです。そしていよいよ出発。飛行機に乗り込みいざ。行きは結構揺れたんです。飛行機に乗ったのなんて5年振りのことなので正直ちょっと怖かったー。離陸と着陸の時には「失敗するなよ。。」と心の中でひとりごちてました。。
機内食はこんな感じで特別美味くも不味くもなかったです。
でスーパーマリオはというとなんせ10数年ぶりなので全然感覚もつかめずとっても難しかったのですぐにやめて映画をずっと見てました。見た映画は「Mr.&Mrs.スミス」と「最後の恋のはじめ方」です。Mr〜の方はまだ日本ではやっていないのでちょっと得した気分でしたね。最後の恋〜は先日見たのですがこのエンディングは好きなのでもう一度見てしまいました。帰りのフライトでも見たので計3回ですかね。そんなこんなでシンガポールチャンギ空港へ到着。フライト時間は6時間。時差は1時間なので15時過ぎに到着したでしょうか。チャンギ空港はアジアでのいろんな乗り継ぎに使われるとっても大きい空港のようです。入国審査をパスしゲートをくぐるとリリーという名の現地ガイドが待っていてくれました。日本からのツアー客全員と落ち合いチャーターバスでホテルへ。各自それぞれのホテルまで連れて行ってくれます。途中バスの中での説明によるとオプショナルツアーを付けずに完全自由にしたのは私たちだけのようでした。今回は2泊4日と滞在期間が短いのでオプショナルツアーで時間に縛られる訳にはいかないからね。そしてチェックイン。今回の宿泊ホテルは「 リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール」です。
部屋からは海とマーライオンパークが見えるとっても素敵なホテルでした。そして荷解きも早々に出発。目的はシンガポールの象徴にして世界三大がっかりの一つのマーライオン。歩いて行ける距離なので徒歩で向かいました。途中で「 エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」に遭遇。地球の歩き方で見ていた通りとってもユニークな形、ドリアンと言われているそうです。コンサートホールの様ですが中にはレストラン等あり結構人で賑わっていました。ここまで徒歩10分ぐらい。そして橋を渡りズンズン進むとありました!
マーライオンパークです。いよいよご対面の瞬間。
正直な感想としてはそんなにがっかりじゃぁなかったです。むしろちょっと興奮を覚えてしまいました。マーライオンをバックに記念撮影なんぞしながら橋の向こうにはエスプラネード。海の向こうには宿泊しているホテル。なかなかまったりできるいい所でした。しかしここで長居は無用です。この後は今回の旅の最大の目的の一つでもあるナイトサファリへ向かう時間が近づいてきました。マーライオンに後ろ髪ひかれつつも後にしました。ナイトサファリは帰りが遅くなることは分かっていたので出発前に夕食をとることにし、夕食はシンガポールの楽しみでもあるホーカーズで食べることに。ちょうどホテルの近く、エスプラネードの隣にホーカーズがあったのでそこへ。ホーカーズというのは屋台を一箇所に集めたものでテーブルにつきいろんな屋台の料理が食べることができるのです。日本で言うところのショッピングモールのフードコートみたいなものです。食べたものはチキンライスと彼女はフィッシュボールミーです。結構美味しかったです。
食事の後はエスプラネードの前のタクシースタンドでタクシーに乗りいざナイトサファリへ。シンガポールのタクシーは料金が安い。シンガポールの人々もちょっとした足に使ってるそうで結構街のあちこちでつかまえることができます。タクシースタンドも多いし。で、ナイトサファリまで30分強をガンガン走って16ドル(約1100円)でした。タクシーの運ちゃんに限らずなんだけどシンガポールの人々は総じて親切な感じでしたね。ナイトサファリというのはシンガポール動物園の隣にある夜だけオープンするサファリ?です。トラムに乗って動物を見学するコースとあとは徒歩で見学もできます。それぞれトラムも徒歩も微妙にコースが違うので両方行くのがお勧めみたいですね。で、まずはナイトサファリについたらアニマルショーという動物のショーが1日に3回やっているそうなのでそれを見にいくことにしました。しかしついてすぐの回は満員で見れないとのことなので仕方なく先にトラムへ。日本語トラムがあるのですがしばらく時間があったのでちょっと徒歩のコースへ行くことにしました。15分ぐらい歩いて小動物を見て回りました。なかなか可愛かったです。しばし小動物見学をしていたらトラムの時間になったのでトラムまで戻ってトラムに乗って出発しました。ライオンとかのすぐ側を通ったので正直怖かったです。襲われる心配は無いみたいだけどねぇ。トラムで一周した後はいよいよアニマルショーへ。アニマルショーは観客が客席に座りいろいろな動物のショーを見るというものです。可愛い動物やちょっとしたハプニングもありかなりドキドキしました。思わず絶叫してしまいショーを盛り上げるのに一役買ってしまったかな?最高に楽しかったです。ショーの後は徒歩のコースでサファリを一周しました。正直、暗闇に浮かび上がるかばの集団とか気持ち悪かったです。かばも馬鹿にはできませんね。寝てるだけで動かないのですがちょっと怖かった。。普段見慣れないものを近くで見ちゃ駄目だね。自分的にありえないものは受け入れがたいです。徒歩で一周した後は記念撮影などをしてタクシーでホテルへと戻りました。ナイトサファリは何度も行かなくてもいいかもしれないけど一度は是非行っておきたいですね。
シンガポール2日目
9月24日(土)。朝はそれほど早く起きずホテルのバイキング形式の朝食を食べました。美味しかったけどこの朝食はいろんなホテルにあるようなありきたりなバイキングでした。美味しかったので食べすぎちゃったけど。今日は食べるものがたくさんあるので朝から食べ過ぎてしまってちょっと不安です。。朝食の後はホテルの日本人専用カウンターに向かい夜のバスメニューのお願いをしてきました。私たちが宿泊しているホテルはいくつかのバスメニューが用意されています。有料なのですが事前にお願いしておくと指定の時間にお風呂をデコレーションしてくれるとのことなのでこれはシンガポールに行く前からちょっと楽しみにしていました。今日はホテルに帰ってくるのが楽しみです。
その後はホテルから徒歩でラッフルズホテルへ向かいました。ラッフルズホテルとはシンガポールの観光名所であるとともにシンガポールの最高級ホテルです。
記念撮影などをしてロビーには入れるようなのでロビーに入ろうとしました。ロビーより奥は宿泊客でないと入れないようです。しかし私はロビーにも入れず入り口で止められてしまいました。そうなのです。。この日の私は短パンにランニングシャツという超ラフな格好だったのです。おもいっきり服装でひっかかって入れてくれませんでした。。そんな私を尻目に一緒にいた彼女は一人で中に入っちゃうし。。ショックでした。。しかし気をとりなおしてラッフルズホテルのバー、ロングバーへ向かいました。ここもドレスコードに引っかかるかな?と思ったのですが難なく入れました。老舗?にもかかわらずフランクな雰囲気で入りやすかったです。ちょうど昼過ぎだったせいかお客さんもそんなにおらず空いていました。ここはカクテル「シンガポール・スリング」の誕生したバーです。それ目当ての観光客が多いせいか席につくやいなや「シンガポール・スリング?」と店員さんに聞かれました。もちろんそれ目当てで来てたので頼みましたよ。
本場で飲むシンガポールスリングは美味しかったですよ。なんか濃くて。テーブルにはつまみの落花生が山盛りで置いてありました。殻は床に捨てるみたいで床には落花生の殻がたくさん落ちていました。
ロングバーを出た後は昼食を食べにタクシーでリトル・インディアへ向かいました。リトルインディアというのはインド系の人々が生活する地区です。ここにきた目的は今回のシンガポール旅行の食の目玉の一つあるフィッシュヘッド・カレーを食べることです。他にも食の目玉はあるんだけどね。しかし、朝食を食べ過ぎたせいか昼過ぎてもあまりお腹が空いてなかったためリトル・インディアを散策することに。ここは今までのシンガポールの街とは確かにちょっと雰囲気が違いました。街を往来する人が本当にインド系の人が多くまた空気というか臭いがあの香辛料の臭いなのです。ちょっと鼻が痛くなるというかムズムズするというか。。デリケートな人はちょっと厳しいかもね。で、通りをずんずん進んでいくとヒンズー教の寺院「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」に到着しました。
靴を脱いで素足で中に入りました。やはり宗教関係の建物というのはある種独特の厳粛な雰囲気。何故か中庭ではインド系の人々が床に一列に座りカレーを食べていました。なんで?って感じでしたがこれも宗教的な儀式?なのでしょう。。
寺院を出ると大分腹もこなれてきたのでフィッシュヘッド・カレーを食べに「バナナ・リーフ・アポロ」へ。ここは日本で事前に美味しい店としてリサーチ済み。ちょっと道に迷ったけどなんとか到着しました。やはり人気店なのか店はほぼ満席。ちょうど席が空いたのですぐ座ることができました。早速フィッシュヘッド・カレーとサフランライスを注文。あとタイガービールも。タイガービールというのはシンガポールのビールです。シンガポールではビールを頼むと大概これが出てきました。そういえば万博のシンガポール館でもこれでしたね。
で、味の方はというと・・・辛い。。とっても辛かったです。でも美味しかった!。辛い中にもたぶんいろんな味がして魚の頭が影響してるのかな?っていう感じでした。ご飯は白飯かサフランライスを選べるのですが二人ともサフランライスにしました。しかもお代わりは自由らしいです。らしい、というのは二人とも全部食べるのに一生懸命でとてもそんな余裕は無かったからね。カレーも微妙に残してしまったし。美味しいんだけど朝食の食べすぎと最後の方は辛さでちょっと厳しくなってしまいました。残念。でもお勧めですね。
そしてカレーの後はセントーサ島へ向かう予定でしたがちょっと時間に余裕があったのでアラブストリートへ。ここにはサルタン・モスクがあります。
ここはシンガポール最大にして最古のイスラム教寺院だそうです。金色の屋根がきれいでした。この旅を通じて感じたことはイスラム教とかヒンズー教というのは日本ではあまり馴染みが無く、私自信も今までにほとんど接触する機会は無かったのですがちょっと今後の事も踏まえていろいろ検討しなきゃいけないなぁということですね。
さて、サルタン・モスクの後はいよいよセントーサ島へ。ブギス駅からMRTでハーバーフロント駅へ。そこからはバスでセントーサ島へ入りました。シンガポールのMRTはとってもきれいでした。ただチケットを購入するとデポジットという保証金が必ず1$取られるのです。そして目的の駅で改札を通り機械にチケットを入れて1$返金してもらう。チケットがカードになっているのでその保証金なんだろうけどちょっとめんどくさかったなぁ。そんなこんなでセントーサ島です。ここはシンガポール政府の観光政策で1972年より開発されたそうです。島のいたるところにいろんなアトラクションがありそのなかでもメインが第2のマーライオン、「マーライオン・タワー」です。このマーライオンは本家に比べるととっても大きくタワーになっておりそしてちょっとワイルド。
中に入り頂上まで登ることができます。頂上の展望台からの眺めは遠くシンガポールの街並みを一望できて良かったですよ。
そしてその後はセントーサ島のハイライトでもある夜のショー、ミュージカル・ファウンテンへ。このショーはいろいろな音楽に合わせて噴水から水が吹き出るショーです。そして噴水の水のカーテンにアニメーションを投影して楽しませてくれます。水の幕にアニメを写すのは万博の夜のショーと同じようなものですね。ショーが行われる場所はこんな感じです。遠くにマーライオンが見れます。
そしてショーはこんな感じ。
さらにヒートアップしてくるとマーライオンが暴走します。
なんと目からレーザービームを照射し観客を焼き尽くすのです。そこはまさに地獄の様でした。なんていうのは嘘できれいな緑のビームでショーを盛り上げてくれます。本家のマーライオンは口から水を吐き、セントーサのマーライオンは目からビームを出すなんてとっても素敵ですね。ショーは凄く盛り上がりとっても楽しかったです。セントーサ島はちょっと赴きが違うけどある意味ではTDRとかUSJとかと同じ匂いがしました。楽しかったです。
さて、ショーが終わったのでセントーサ島は脱出しホテルへ向かいました。でもお腹が空いていたのでホテルの近く、エスプラネードのホーカーズで夕食を。
フライド・ホッケンミー、これも有名なシンガポール料理だそうです。焼きそばみたいなものだと思うのですがとっても美味しかったです。多分シンガポールの料理は日本人の口にあう。何食っても美味しかったもん。これは間違いない。あとは写真にもあるけどチリがだいたい付いてくるので混ぜすぎないよう辛さに注意が必要かなぁ。食事の後はホテルへ帰りました。ホテルでは・・そうです。朝お願いしておいたバスメニューが待っておりました。
セカンド・ハネムーン。という名のバスメニューです。泡風呂に薔薇の花びらが浮いていて風呂の周りには冷えたシャンパン、山盛りのイチゴに生クリーム、薔薇の花束。そして窓から見えるシンガポールの夜景。とってもロマンチックなお風呂でした。シンガポールのリッツ・カールトンは「世界一セクシーなバスルーム」を持つホテルだそうです。そしてシンガポール二日目の夜は更けていきました。。
シンガポール3日目
9月25日(日)。今日で実質最終日となるシンガポール旅行。ちょっとセンチな気分で目が覚めました。ホテルで朝食をとり(本当は食べない予定だったのだけど)シンガポールの朝食の定番「ヤクン」のカヤトーストを食べに行きました。事前に日本でお店の場所を調べておいたので迷わず辿り着けました。ラッフルズシティの地下です。ヤクン(亜坤)というのはシンガポール他海外に何件かあるカヤトーストを食べさせてくれるお店です。マックとかスタバみたいな感じかな?そしてカヤトーストというのはこれです。
カヤトーストとはカヤというペースト状のものをカリカリに焼いたトーストに塗り冷たく冷やしたバターを挟んだ食べ物です。これがまた甘くて美味い!朝からこんな甘いもの食べて大丈夫かな?と思わんでもないですけど結構病みつきになる味です。帰りのチャンギ空港でもキリニーというお店(こちらも有名店)のカヤトーストを食べたのですが私はヤクンの方が好きな感じかな。
カヤトーストのあとはオーチャード・ロードへ。ここはシンガポールの中心地。いろいろなデパートや路面店そしてホテルが集まっているショッピングエリアです。早速シンガポール高島屋S.C.へ。ここはシンガポールで最大規模のショッピングセンターです。いろいろ店を見て回りお目当てのグッチへ。実はこの旅でタイミングが合えば財布を買いたいと思ってたんだよね。一応何を買うか目星もつけておいたんだけど。でも高島屋のグッチには見当たらず。しょうがないので高島屋の道路を挟んで反対側にあるパラゴンというショッピングセンターへ。ここは高島屋より規模の大きいグッチが入っている。で、早速行ってみたんだけどやっぱりない。私が欲しいのはこの秋の新作、グッチシマの紳士用長財布。店員さんに聞いてみたら品切れとのことでした。。しょうがないので欲しかったのとはちょっと違うけど折りたたみの財布を見せてもらうことに。手にとってみると意外といい感じなので即決で買うことにしました。そしてこの瞬間6年連れ添った財布とのお別れの時を迎えてしまいました。思い返すと6年前に就職が決まったお祝いにウチッチが買ってくれた財布。いろいろな思い出が詰まった財布でした。さらば・・。そして何の因果か今度はグチッチの財布。大事に使います。さらばウチッチ財布。そしてこんにちはグチッチ財布。なぁーんてちょっとセンチな気持ちになりまた高島屋へ。今度はヴィトンに行き彼女へのプレゼント用のパスケースを購入。誕生日プレゼントをだいぶ引っ張ってしまったのですが喜んでくれたようなので何よりでした。その後は少しウインドウショッピングを繰り広げた後昼食を食べることに。行き先はMRTでオーチャードより2駅ぐらい先のノビナ駅。店の名はウィーナムキーです。ここはシンガポール名物のチキンライスが美味しいらしいです。日本でいろいろインターネットで調べていたらあのホリエモンもシンガポールに来た際には立ち寄るとか寄らないとか。駅を降りて少し迷いましたがなんとか辿り着くことができました。赤い看板のお店です。チキンライスは私的にはシンガポールで一番期待していた料理でエスプラネード近くのホーカーズでも食べましたがあれはあれで美味しかったです。ちょっと小骨が多かったですけど。そしてウィーナムキーのチキンライスです。
ライスは味が染みていて美味しく鶏肉も肉厚でとっても美味しかったです。絶対このチキンライスは日本人の好みにあうと思うなぁ。どっか日本で食べれないかなぁ。。絶対チキンライスを出すお店は流行ると思うけど。ちなみにこの店ではビールを頼んだらタイガービールの瓶とジョッキに氷が入ってでてきました。ビールに氷を入れるんですか?最後にシンガポールの洗礼を浴びましたね。とーーっても満足な昼食の後はもう一度オーチャードへ。ヒルトンホテル内のショッピングギャラリーやC.K.タン、イセタン・スコッツ等をぶらぶらと。シンガポールのスタバにも行きました。
シンガポールではセルフで食器を片付ける習慣が無いのかスタバでも席に飲み終わったコップとかが置きっぱなしでした。ホーカーズとかでも係りの人が片付けていたからね。きっとそういう文化なんだろう、明日は檜になろう、と独りごちてみました(>_<)始まりがあれば終わりがあります。ホテルでの集合時間が近づいてきました。ホテルに現地ガイドの人が迎えに来てくれるのでホテルまで戻りました。朝チェックアウトした時に預けておいた荷物を受け取りロビーで待っていました。ガイドの人が来てくれたのでホテルを出ようとすると出口の所にいたドアマン(複数)がすっごい笑顔でお別れをしてくれました。なんか嬉しかったです。リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール。是非また泊まりたいですね。迎えのバスに乗り込みいくつかのホテルを回り同じツアーの人をピックアップしDFSギャラリア・スコッツウォークへ。ここは帰りの空港へ向かう前にツアーで強制的に寄るお店でした。あまり気乗りはしなかったけど、まあ会社へのお土産とか買えばいいや、と思いいろいろ見ているとちょっとしたハプニングがっ!この店はひときわ日本人率が高く店員さんとかも日本人がいました。そんな中で日本人の女性の集団が我々の前を歩いていました。ちょっと関西弁でそして声が大きめでとっても楽しそうでした。その中でも一番声の大きな女性の顔を覗き込んでみると・・・ん?・・知ってる顔だ。でも・・違うよな。。こんな所で会わないよな。。と、思っているとめっちゃ話しかけられた。会話の途中最初はいまいち起きてることに自信が持てなかったけどやっぱり現実でした。エロヌカの彼女のS美さんでした。ほんっとうにこんな偶然があるんですね。今となっては他愛も無い会話に終始してしまい、何故記念撮影の一枚も撮れなかったんだろうとちょっと後悔です。。シンガポールのラストを飾るに相応しい?サプライズの後は一路チャンギ空港へ。本当っに名残惜しいですがいよいよシンガポールともお別れです。フライト時間までまだちょっと時間があったので夕食を空港内のお店で食べ(プロウン・ミーでした。これも美味しかったです。)免税店でちょっと買い物。結局シンガポールでは最初に空港で現金を一万円両替してからは両替はしませんでした。大きい買い物はカードで支払ったし。それにしてもお金をあまり使わなかったなぁ。帰りの便はシンガポール航空SQ982便です。帰りもしっかり映画を見て無事セントレアに到着しました。午前8時過ぎだったでしょうか。とっても楽しいシンガポール旅行でした。シンガポールの感想としては人々がみんなとっても親切でしかも噂どおり街が綺麗。大げさではなくごみ一つ落ちていませんでした。是非また行きたいなぁ。