ダーツ 2004ワールドチャンピオンシップ ファイナル

フィル・テイラーvsケビン・ペインターで行われた決勝戦をスカパーで見たのですがまさにダーツはメンタルの戦いだなぁという試合。結果はフィル・テイラーが勝ち2年ぶりに世界チャンピオンに返り咲いたのですがまさに死闘でした。
6セットオールで迎えた最終セット、タイブレークでも決着がつかずサドンデスへ。次の1レッグを取った方がチャンピオンという11レッグ目で先行を決めるミドル・フォー・ディドル。両者とも一投目はブルに入れ投げなおしの2投目、ペインターはブルに入らない。難なくブルに入れたフィル・テイラーが先行でスタート。両者ともにこのレッグはもう緊張で満足なダーツが投げれない。フィル・テイラーも1スローで40点台とか出しちゃってもうぐちゃぐちゃ。それ以上にトリプルに入らなかったペインター。もうこのゲームはペインターはトリプルに入らない。最後の最後で心が折れてしまったケビン・ペインター。そして踏ん張ることができたフィル・テイラー。両者ともナイスゲームでした。来年も頑張ってください。フィル・テイラーさすがでした。