スペイン館は必見!?

今日も万博に行ってきました。今回は車でながくて南駐車場へ行きそこからシャトルバスというルートでした。遅めに行ったので入場は夕方の5時過ぎ。私たちが入場する時間には帰る人達がたくさんいました。

入場後はグローバル・コモン3のスペイン館へ。ここにはロエベのショップが入っているのでしばしウインドウショッピング、のつもりが思わず限定品の言葉に負けて携帯ストラップを買ってしまいました。値段は内緒です。そして店の外に出ようと振り返るとそこには・・・

ロエベ製のサッカーボールでレアルの選手のサイン入りです。なかなか貴重なものを見させて頂きました。その後はパビリオンの中へ。入場するとすぐ側に協賛団体のパネルがありました。

ほほー、さすがスペイン、とひとりごちてパビリオンの中へ。スペイン館は映像によりいろいろな州の紹介を週がわり?で行っている模様で今日はナバラ州でした。ナバラ州はあのフランシスコ・ザビエルの出身地でザビエル城という城もあるようです。なかなかに日本と関わりの深い地域ですね。映像を見終え奥に進むとそこにはなんと  このようなものが飾られていました。もう涎でまくりですね。レアルマドリーカップが6個。バルサカップが3個飾ってあります。以前カンプノウに行った際にバルサミュージアムで拝見したビッグイヤーにまたここで出会うとは。。アテンダントのお姉さんが「両チームのカップが揃うことは初めてです」みたいな事を言っていましたがさもありなん、と言った感じでした。この他にもスペインの有名なスポーツ選手に関するものがいろいろと飾ってありいい物を見せてもらいました。スペイン館スマッシュヒットです。

スペイン館をあとにして次はフランス館へ。フランス館の中にはルイ・ヴィトン製の塩の家がありました。なんでも塩をすさまじい圧力で瓦の様にして作ったとか。興味深いものでした。あとは最後に映像を見たのですがちょっとブルーになるような感じでしたね。

フランス館の後はグローバル・コモン4へ。ここは前回見損ねたコーカサス共同館とオランダ館へ。コーカサス共同館では軽い食事をとりました。  万博で思ったことはその国の料理を食べても特に口に合わないというようなことがないんですね。これは日本用にアレンジしてあるんでしょうか?オランダ館は映像が良かったですね。オランダという国があんなに水と関わりが深い国ということを初めて知りました。

その後はもういちどグローバル・コモン3へ戻りヨルダン館へ。ここは体験型パビリオンと言えると思いますが死海の浮遊体験ができます。  面白そうでしたがあまりやってみたいとは思わないですね。ベタベタしそうだし。あとお土産品で死海の成分でできたハンドクリームとか売ってたので好きな人にはいいかもしれません。それから瓶に砂を入れその中で砂の絵を書く職人技の実演が見れます。これは一見の価値ありです。お土産でも売ってます。名前も入れてくれるらしいですがよく分かりませんでした。ヨルダン館のあとはトルコ館に行ったのですがここではトルコアイスが食べれると思ったのにそれらしきものはありませんでした。トルコアイス無いんでしょうか。トルコ人親日だという話しを昔聞いたことがあるのですがその性か妙に陽気な人ばかりでした。思わず同じ日本人として江頭の暴挙を謝罪したい気になりました。

トルコ館のあとはこいの池で毎夜行われるイベントを見たのですがこれがまた笑っちゃう。夜8時ぐらいから30分ほどあるみたいなので一度は是非見てください。一度で充分ですが。もちろん環境に配慮した万博なので花火なんぞはあがりません。